今日は仏教行事、「涅槃会の集い」がありました。
2/15はお釈迦様が亡くなられた日で三仏忌の最後の行事です。
涅槃とは、「むさぼりの心」「いかりの心」「愚痴の心」という煩悩の三毒が消えた状態を言います。
子どもたちは涅槃図を見ながら金剛寺住職である園長先生のお話を聞き、わがままやいじわるや、だだこねが無くなった優しい心の状態や、生きているものにはいつか死がおとずれること、肉体は滅してもその生き方、考え方、教えは永遠に消えないという意味を知ります。
そして、一人ひとりが自分の行いに責任を持ち努力することをお釈迦様と約束します。
とっても難しいお話でしたが、園長先生がろうそくに例えてお話をしてくださいました。
みんなとっても上手に聞くことができて、すっかりお兄さんお姉さんになっていました✨！